脳の疲労を溜めてしまわないために やってはいけない2つの悪習慣
私たちの身体が健康で元気でいるために1番のキーワードが代謝です。
生きて活動しているということは、カラダは代謝をしているという事であり、
代謝をすることで
循環(カラダの巡り)しています。
そこで大切なのが、
体液(血液・リンパ液・脳脊髄液)が全身くまなく流れている状態を維持し疲労を溜めないことです。
※体液については、次回以降のブログで説明します。
そこで!!
今回は皆さんが普段の生活でできることで
「脳の疲労を溜めてしまわないためにやってはいけない2つの事」
をお伝えします。
一番目に睡眠不足です。
脳の疲れは睡眠をとることで回復されます。
そのためには当然、質のいい睡眠をとる必要があります。
質の良い睡眠をとるには、まず室温が大切です。
脳(自律神経)にとって最適な環境は、
夏冬関係なく18℃~24℃程度の室温がよいです。
24℃以上の室温で寝られると、暑いと感じたり汗をかいたりしてしまいます。
これでは、体温調節のために
身体が活動してしまい、睡眠は取れていても脳が休まっていません。
夏は空調などで調節し、冬も暖房や寒い思いをしないよう衣服で着合わせするなど調節してください。
夏も冬も室温を上記の温度内にし、布団の中であたたかくして休まれるのが、脳や体の休息にとっては大切です。
二番目は同じ姿勢を長時間つづけないことです。
同じ時間を長く続けることは、同じ筋肉が緊張し続けるということです。
その結果、脳脊髄液は末端での吸収が悪くなり、頭蓋骨の中にたまって圧迫ストレスを受けてしまいます。
この2つを普段の生活で気を付けていくだけでも疲れ方がかなり違ってきます。
ぜひ意識してみてくださいね!!
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